Jfess News
- 2024.6.28
- 電話番号の変更について
- 通信環境の見直しにより、FAX専用回線を廃止しました。それに伴い電話番号を2024年7月1日より変更いたします。新電話番号 03-6276-2038
- 2021.9.28
- 問合せメールの受信不良発生について
- 先月よりメールサーバー設定の問題で問合せメールが一部受信できていない状況が発生いたしております。本日改善いたしましたので、お手数をお掛けいたしますが、再度、お問合せ頂ければ幸いです。
- 2021.4.2
- リサイクルLab/プラスチック再生工場の移転のお知らせ
- 茨城県小美玉市内に開設いたしました。ご見学等ご希望の場合はお問い合わせください。
- 2018.3.1
- リサイクルLab/プラスチック再生工場の開設のお知らせ
- 廃プラスチック等のリサイクル技術の研究と実践のために、千葉県山武市内に開設いたしました。ご見学等ご希望の場合はお問い合わせください。
- 2017.12.8
- 東京Lab閉鎖のお知らせ
- 廃プラスチック及びバイオマスの熱分解油化及び炭化・バイオマス トレファクション(半炭化)等の研究やテストで皆様より、ご好評をえていました東京ラボ(東京都江戸川区)を事業再編のため閉鎖いたしました。新たなラボ構築を目指し準備をしていきます。
- 今後も各種テストやトライアルは実用機等で実施可能ですのでお問い合わせください。
- 廃プラスチック及びバイオマスの熱分解油化及び炭化・バイオマス トレファクション(半炭化)等の研究やテストで皆様より、ご好評をえていました東京ラボ(東京都江戸川区)を事業再編のため閉鎖いたしました。新たなラボ構築を目指し準備をしていきます。
- 2017.10.16
- 事務所移転しました。
- 「南新宿」に移転。お近くにお越しの節は是非お立ち寄りください。
- 2016.9.30
- 増資のお知らせ
- 当社は、2016年9月30日付にて、増資を行いましたのでお知らせいたします。増資後の資本金は14,612,000円となります。今回の増資によって経営基盤をより強化し、業務の拡大、お客様への一層のサービスの向上に努めてまいります。今後とも何卒変わらぬご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。
- 2016.3.7
- モンゴル・ナショナルリサイクル協会とのアドバイザリー契約締結について。
- 2015.6.30
- 当社代表取締役に小川英久が就任すると共に、本社移転を行いました。
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- リサイクルソリューション事業
リサイクルソリューション事業
リサイクルソリューション
マイナス170~プラス1,700℃までの温度をコントールする電気炉及び燃焼装置技術に裏づけされた国内屈指の熱分解技術とノウハウを活用し、廃プラスチック油化/トレファクション(半炭化)/炭素化リサイクルシステムを基軸とした各種のリサイクル技術開発やシステム構築を行います。また、廃プラスチック等油化リサイクルシステム(熱分解方式)は、既に高い導入及び稼働実績※.1を持ち、従来では、サーマル処理されていた処理困難物から、炭化水素油を生成し、「灯油」・「A重油」等として蒸留回収する高品位及び安全なケミカルリサイクルを実現しています。
また、当社のバーナー熱風方式は、新環境型混合燃料を採用し、70%の高含水燃料で、燃焼による排気ダストはほぼ有りません。A重油使用時などのダイオキシンの発生原因の炭素分を完全燃焼する為、ダイオキシンフリー(極少)でという、海外(発展途上国等)での活用を想定した新たな省エネルギー化へのアプローチにも注力しています。
※.1 関連会社・提携先の実績を含みます。
- 電熱式・バナー熱風式熱分解油化/炭素化ケミカルリサイクル技術開発及びシステム構築
- バイオマス等のバーナー熱風邪方式トレファクション(半炭化)リサイクル技術開発及びシステム構築
- 感染性廃棄物処理技術開発及びシステム構築
- バイオマスリサイクル技術開発及びシステム構築/食品リサイクル・間伐材リサイクル・伐採竹リサイクル等
- 廃プラスチック・金属・基板類のマテリアルリサイクル
油化・炭素化サンプルテストサービス
油化・炭素化・半炭化リサイクルを検討する上で、再生油の収率や残渣形状、リスク等の確認のために、サンプルテストを実施する必要があります。当社は、専用の小型油化炭素化装置により、経験豊富な専任エンジニアが、貴社の廃プラスチック、小型家電、電子機器、高含水廃棄物、バイオマス等の油化・炭素化サンプルのテストを実施し、レポーティングを行います。実際のテストにお客様が立会うことも可能です。
- 基本料金 49,800円~/回(消費税別)
- 処理容量 最大0.3m³/回
- テスト時間 4~8時間/回
※テスト対象物の内容によって料金が異なる場合もございますので、予めご了承ください。また、油等の性状分析費用はテスト料金には含まれていません。

油化小型実験装置
再び注目される廃プラスチック油化(ケミカル)リサイクル
●当社の取り組み
1996年(平成8年)、当社設立メンバーにおいて、熱分解方式による廃プラスチック油化基礎実験を開始し、油化事業に取組みました。石油価格の安値継続と、容器包装リサイクル法のマテリアルリサイクル優先方策等のため、事業採算性悪化のため、大手含めたメーカーが撤退する中、感染性廃棄物及び高付加価値油化などに特化して事業及び研究継続を行ってきました。
2010年(平成22)頃より、石油価格の上昇による油化事業の採算性が高まったこと、化石燃料への不安、処理困難廃プラスチック対策などにより、油化事業に対する関心が高まり、国内外より多くの引き合いをいただいています。しかし、油化リサイクルの本質は、従来ではサーマルまたは埋め立て処理をされていた処理困難廃棄物を、油等のグリーンエネルギーや液化原料として変換させる、金銀滓回収等の高付加価値リサイクルを実現させるなど、多種多様の目的に柔軟に対応し、付加価値のある再利用形態を作り出せることです。
●当社の技術
第1に、電熱による高効率高温加熱及びバーナー熱風方式があり、これにより製造する当社の油化装置は、他社のバーナー加熱方式に比較して、燃料費が安く、「より高い安全性」と「残渣炭素化」による残渣処理効率を兼ね備える小型化を実現しました。
第2に、多様な対象物(機器)の温度制御技術を実現であり、油化(450℃付近)から、PCB ・アスベスト溶融(1,500℃以上)までに対応が可能です。油化の熱分解ガスを温度制御する事により、ガソリン成分を分離する技術開発を行っています。
第3に、生成された再生エネルギー(炭化水素油)をジェネレータ(発電機)に利用することで「自走できるシステム」であることです。電力環境が不安定な発展途上国や離島そして災害時でも操業(処理)することが可能です。
